私が見た文化っていいじゃん
あんまりまとめて評価って良いことじゃないけど、比較的に、
ビンセンシャン(セントビンセントの人ってこと)は、フレンドリーだし、人のために何かをするとかいうサービス精神っていうのかボランティア精神っていうのか(ボランティアって隊員にとって難しい言葉かな)が旺盛。とっても助けられているし、とっても大切。見習わないとなといつも感じます。
ところが、約束を守るとか責任感とかなるとまったくだめ。とくにここバルワリでは、まともに仕事している人が少ないから特に。最初からあてにしないようにしているから、怒ることは少ないけど、やられっぱなしじゃおもしろくない。
それで今朝、昨日の約束破った人に食い下がる。「急に予定が変わった」とか、「俺は約束破るつもりじゃなかった」とか言い訳ばっかりする。いつもは「気にしてないよ」と済ませるけど、今日は違う。「電話くらいできたでしょ」「昨日のうちにあやまるべきでしょ」と言い続ける。最後の最後に彼が「悪かった。電話するべきだった」と。
「今度埋め合わせするから」とも。これは余計だと思うけど(だってまた忘れるだろうから)、まあいいか。
その後は笑顔で、おしゃべり続けました。
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