魚に囲まれて、思うべきことはいろいろあるけど

Mariko

2006年02月04日 07:35

やっと今日、漁師が漁しているところを見ることができました。時々網を海に投げているのは見ていたけど、なかなか引き上げているとこは見ることができていませんでした。目の前海で、いつでも見られると思うとなかなかね。

Beach Seine(地曳き網)。昔ながらの漁法なんだと思います。

15人くらいの漁師が網をひっぱっていたけど、そんなにたくさん取れていない。
取れた後に、住民が魚を買わずにもらっていく。

水産局の人も行ってたけど、このバルワリあたりはみんな友達だから、魚あげちゃうんだって。私が魚好きっていったもんだから、いつも持ってきてくれます。それに、地曳き網だとそんなに大きな魚(高く売れる魚)が取れていない。まだバルワリでは、沖まで行って大きな魚を取ることは少ないみたい。時々ちょっと沖まで行ってスモールツナ取って、欧米からのクルーズ客に売るんだって。観光客に売るほうが、高く売れるらしい。

今日はまたJacks fish(小アジ)もらいました。ここ数日、昼も夜も魚魚魚(朝だけは、別のもの食べたい)。頭がよくなってほしいものです。ついでに、今日は船(手漕ぎ)に乗せてもらいました。手漕ぎボートで漁している後ろを、観光客のクルーズ船が通るのもなんともいえない風景です。

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