2006年06月17日

鯨と人間と環境と

本日16日より、セントキッツ&ネービス(カリブの国)で
IWC(世界捕鯨委員会)の年次総会本会議が始まりました。
セントビンセントからも水産局から2名参加しています。
こんなの考えると、
セントビンセントも小さな国だけど、ちゃんとひとつの国だし、
日本と同じ1票をもってるんだよね。

数日前、私がバルワリで仕事してると、
ある国のとても有名なテレビ会社の記者が、取材に来てました。
IWCに向けて、ビンセントの捕鯨とイルカ(ブラックフィッシュ)漁の取材にきたんだって。
私も、写真撮られちゃった。
ちなみにその国は、捕鯨反対国。
私、すごい悪者としてその国で紹介されてるんだろうな。

「捕鯨」
難しい問題なの、かな??




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この記事へのコメント
たった今NHKでIWCがカリブで開かれていると言うニュースがありました。捕鯨支持33:反対32とか・・・それぞれの国の文化や経済が複雑に絡んだ問題のようですね。
Posted by ahaha at 2006年06月20日 08:16
ほんと「捕鯨」がなんでそんなに問題になるのやらって感じだよ。まだまだ全面禁止を覆すまでにはならないけど、今までとは少し流れが変わってきたって感じかな。

乱獲までいっちゃうと問題だろうけど、しっかりと科学的に調査してやってたらいいと思うんだけどねぇ。それこそ、その国の文化なんだし。。。
Posted by かじかじ at 2006年06月20日 20:45
ahahaさん
かじかじ>捕鯨が、こんなに文化と政治と経済が絡んだ問題とは、今まで知りませんでした。日本のことでも、まだまだ知らないことばかりです。
Posted by まりこ at 2006年06月22日 07:42
 
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